新船「うみてらし」の命名、進水式が行われました

平素より弊社業務に関し、ご高配を賜り有難く厚くお礼申し上げます。
 令和3年2月16日(火曜日)株式会社臼杵造船所様におきまして、令和3年7月より「フェリーげんかい」の代替船として博多から比田勝航路に就航する新船の命名、進水式が執り行われ「うみてらし」と命名されました。
 「うみてらし」は対馬市北部に自生する市木「ヒトツバタゴ」の別名で、いつまでも海を明るく照らしてほしいという願いを込めて公募により決定いたしました。

〇就航船舶主要目
全長:81.79メートル
総トン数:1,100トン 1,100
航海速力:17.0ノット
旅客定数:176名
積載台数:乗用車換算43台

新船は、現在の「フェリーげんかい」と比べ速力が向上することにより、運航時間が約1時間短縮されます。
 また、フィンスタビライザーの搭載により乗り心地が向上し、エレベーターや身障者用トイレなどバリアフリー設備が充実されるため、従来よりも快適にご利用いただけます。
 

ご利用のお客様におかれましては、就航まで今しばらくお待ちください。
今後ともいっそうのご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

2021年2月19日
九州郵船株式会社